『医療費のお知らせ』の発送について

TJKでは、加入員のみなさまに健康への関心と意識を高めていただくことを目的に、年に一度『医療費のお知らせ』を送付しています。
今年度は「令和4年10月~令和5年9月受診分」を令和6年2月5日(月)以降、順次発送する予定です。
送付が不要な方はお手数ですが、健康保険証の記号・番号をお確かめのうえ、令和6年1月24日(水)17:00までに給付グループ(TEL 03-3239-9817)へご連絡ください。

手続き方法について

(1)自動送付対象の方(手続不要)

次のすべての条件に該当する方(被保険者・被扶養者)は、手続不要でお受け取りいただけます。

〔自動送付となる条件〕

  1. 令和6年1月末日現在、TJKの加入員である方
  2. 送付対象期間(令和4年10月から令和5年9月)の間に、総医療費50,000円以上のレセプト(※)が1件以上あった方

※レセプト(診療報酬明細書)とは、医療機関が健康保険組合に対して請求する医療費の明細書です。
(受診者ごと、診療年月ごと、医療機関ごと(同一医療機関でも入院通院別・医科歯科別))
※1件でも50,000円以上のレセプトがあれば、期間中に受診された全件を通知します

(2)申込書の提出が必要な方

(ア)令和6年1月末日現在、TJKの加入員であるが、〔自動送付となる条件〕②に該当しない方は、『医療費のお知らせ』申込書をご提出ください。

対象者に該当しない方へ

【申込方法】 郵送(※FAXや電話による申込みは不可)
【申込期限】 令和6年1月26日(金)必着 ※締切後の受付不可

受診情報の確認は、マイナポータルなら依頼書不要!

マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルからご自身の受診情報をデータで確認することができます。
毎月11日頃、前々月分の受診情報を確認できますので、令和5年1月~12月診療分を令和6年2月中旬頃には確認することができます。(給付金の支払記録は除く)

  • マイナポータルの登録方法こちら(←デジタル庁のサイトへ移動します)
  • マイナポータルを活用した控除証明書についてはこちら(←国税庁のサイトへ移動します)

(イ)TJKの資格を喪失している方は、『医療費のお知らせ』交付依頼書をご提出ください。

  • 【申込方法】 郵送(※FAXや電話による申込みは不可)

【提出時期】

交付を希望する診療期間 提出時期
令和5年 6月以前のもの すぐにご提出いただけます
令和5年 7月分まで 令和5年12月以降にご提出ください
令和5年 8月分まで 令和6年1月以降にご提出ください
令和5年 9月分まで 令和6年2月以降にご提出ください
令和5年10月分まで 令和6年3月以降にご提出ください
令和5年11月分まで 令和6年4月以降にご提出ください
令和5年12月分まで 令和6年5月以降にご提出ください

  上記の提出時期より早くご提出いただいた場合、希望する診療期間が記載されず、記載可能な期間での対応となります。
 TJK提出後、送付まで3週間~1か月程度お時間をいただいております。

『医療費のお知らせ』の発送日について
(自動送付対象の方)

令和6年2月5日(月)以降、順次発送いたします。

『医療費のお知らせ』の記載内容と送付先について

【記載内容】

合計金額は年度別に印字いたします

【送付先】

被保険者のご自宅(当組合の登録住所)宛に封書で送付いたします。

  • 世帯単位で送付します。被扶養者の方のみが対象であっても、宛名は被保険者名となります。
  • 医療費のお知らせをメールで通知することはありません。医療費通知を装った偽装メールにご注意ください。

『医療費のお知らせ』を活用した医療費控除について

『医療費のお知らせ』を活用することによるメリットは以下の2点です。

  1. 「医療費控除の明細書」(※)を作成する手間を省ける
  2. 医療費控除の申告時に領収書の収集・保存・添付が不要となる

(※)領収書とは別に各人が作成し医療費控除の際に添付する明細一覧

ただし、次の①~③に該当する場合は『医療費のお知らせ』のほかに「医療費控除の明細書」を作成し、領収書等は5年間保存する必要があります。

  1. 『医療費のお知らせ』に未記載の医療費があるとき
  2. 『医療費のお知らせ』に記載された内容に訂正や追記が必要なとき
  3. 医療費助成を受けているため、実際に支払った自己負担額と一致しないとき
  • 「医療費控除の明細書」の詳細については、国税庁ホームページまたは各税務署にお問い合わせください。
  • ③に該当(子ども医療、重度心身障がい者医療費助成など)し、助成内容について不明点がある場合は、お手元の医療証をご確認のうえ自治体等へ直接お問い合わせください。

よくあるご質問

Q
受診しているのにお知らせの通知が来ないのはなぜですか?
A

受診歴のあるすべての方に通知をお送りしているわけではありません。今回は「令和4年10月~令和5年9月の間に医療機関で受診された方で、かつ、同期間内にレセプト1件の医療費が50,000円以上の方」の条件に該当された方を対象としています。
ただし、上記条件に該当されていても、医療機関からのレセプト請求遅れや請求内容の不備により医療機関にレセプトを戻している医療費等は除かれます。

Q
通知に記載の「支払った医療費の額」と、領収書(実際に医療機関の窓口で支払った)の金額が相違しているのはなぜですか?
A

次のようなケースに該当する場合が考えられます。

  1. 健康保険適用外(入院時の差額室料、歯科の差額材料費など)の費用や、入院時の食事代は、「本人負担額」には含まれません。
  2. 通知の金額は1円単位で表示されていますが、実際の医療機関の窓口でのお支払いは10円未満を四捨五入した額となります。
  3. 通知の金額は医療機関からのレセプトに基づき、年齢等の区分に応じて金額を算出しています。よって、公費による医療費助成を受け本人負担がない、もしくは、軽減されている方は相違している場合があります。このケースに該当する方は、お手数ですが給付グループ(TEL 03-3239-9817)までご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ先

東京都情報サービス産業健康保険組合
給付グループ
〒102-8017 東京都千代田区富士見1-12-8 TJKプラザ
TEL 03-3239-9817 FAX 03-3239-9735

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