
日本人に増加傾向が著しい大腸がん。30~40歳代にも発症することがありますので注意が必要です。人間の目で大腸内をくまなく検査できる大腸ファイバースコープを使用することで、正確な検査結果が得られます。
対象年齢
35歳以上70歳以下
対象者
被保険者・被扶養者
受診回数
年度内(4月1日~翌年3月31日)に1回
受診料金(税込)
3,300円
実施機関
実施日
毎週月曜日(午後)
第2・4水曜日(午後)
毎週木曜日(午後)
ご予約時間の30分前にお越しください。
1日定員
6名
検査時間
約20~40分
検査項目
大腸ファイバースコープによる大腸疾患の検査
注意事項
- 本検査の4営業日前までに検査に必要な薬をお渡しし、検査の説明を行うため、直営健診センターに来所していただきます。
・事前説明は直営健診センターでのB健診、C健診受診日にあわせて行うこともできますので、ご連絡ください。 - 下記の禁忌事項に該当される方は検査を受けることができません。
●脳・心疾患等の治療や予防として抗凝固剤・抗血栓薬を服用している方
●循環器疾患、てんかん、喘息等で重篤な発作や合併症を起こす可能性のある方
●糖尿病でインスリン治療中の方
●血圧コントロールが不良の方(180/110mmHg以上の方)
●下血・腹痛など明らかな自覚症状のある方
●透析中の方
●妊娠中または妊娠の可能性がある方
●麻痺などある方で体位保持のできない方
●胃部X線検査後、1週間以内の受診の方
●体重150kg以上の方(検査台の荷重制限の為)
●71歳以上の方 (高齢の方は、大腸粘膜が薄く傷つくおそれがあるため) - 日本語でのコミュニケーションが難しい方が受診する場合、必ず通訳ができる方の付添をお願いいたします。
- 受診される方の当日の体調等により医師の判断で中止となる場合があります。
- 健診受診後は、胃X線検査のバリウムの影響があるため、1週間以上経過してから受診してください(大腸がん検診を先に受けている場合は、人間ドックの受診期間制限はありません)。
- ポリープの切除などの治療行為は行いません。
- 全身麻酔による検査は行えません。
- 当日の検査は午後から行いますが、朝より下剤を内服する必要があるため、1日お休みできる日の予約をお願いします。
申込方法
- こちらをご覧ください。
よくあるご質問
お問い合わせ先
東中野保健センター 健康管理グループ
〒164-8507 東京都中野区東中野1-51-3
TEL 03-3360-5951 FAX03-3360-8748