令和3年度保険料率のお知らせ

　去る令和3年2月19日に開催されました第112回組合会にて、令和3年度健康保険料率および介護保険料率について承認されましたので、お知らせいたします。
　健康保険料率については前年度と同率を維持、介護保険料率は改定（※）となります。
　健康保険組合を取り巻く客観情勢は引き続き厳しいものとなっておりますが、TJKでは今後もICT業界および加入各社の発展、社員の方とご家族の方の健康と生活の安定のために尽力してまいります。
　なお、健康保険料率の内訳として基本保険料率と特定保険料率は改定となっております。詳しくは「令和3年度保険料額表」をご確認ください。

（※）高齢者人口の増加、高齢者の高齢化、さらに令和3年度は3年に1度の介護報酬改定等の影響により、改定を余儀なくされております。

保険料率

• 令和3年度保険料額表につきましては下の表をご覧ください。
  令和3年度 保険料額表

変更時期

任意継続被保険者の標準報酬月額の上限は変更ありません

　任意継続被保険者の標準報酬月額の上限については、前年9月末日におけるTJK全被保険者の平均標準報酬月額で決められます。令和2年9月末日におけるTJK全被保険者の平均報酬月額は371,826円ですので、令和3年度（令和3年4月～翌年3月分）の標準報酬月額の上限は26等級・380千円となり、令和2年度の標準報酬月額から変更はありません。
　なお、介護保険料率の改定により4月納付分以降から40歳以上の方は介護保険料の納付金額が改定になりますので、お間違えのないようご注意願います。

<例>ご退職時の標準報酬月額380千円（26等級）以上で、40歳以上65歳未満の方の保険料額