新型コロナウイルスワクチン職域接種について

モデルナワクチンの異物混入について

 TJKの職域接種では、 異物混入がないかのチェック体制を強化して接種を実施しております。①バイアル(封を開けていない瓶の状態)での異物確認(2名でチェック)②シリンジ(注射器)に入れる段階での確認(2名でチェック)③接種前の確認の合計5名で異物の混入がないことを目視で確認したうえで接種を行っております。

沖縄県で8/27,28に異物混入が確認されたロット番号での接種について

 西新橋保健センターで9/18(土)・9/21(火)の接種対象者の方へ【ロット番号3005293】での接種を予定しています。
 このロット番号は、8/27、28に沖縄県で異物が確認された番号と同一でございますが、厚生労働省より有効性及び安全性に問題はないとされております。
 厚生労働省 沖縄県における新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの接種中止について

神奈川県で8/31に異物混入が確認されたロット番号での接種について

 東中野保健センターで9/9(木)~9/24(金)の接種対象者の方へ【ロット番号3005286】での接種を予定しています。
 このロット番号は、8/31に神奈川県で異物が確認された番号と同一でございますが、厚生労働省より有効性及び安全性に問題はないとされております。
 厚生労働省 神奈川県における新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの接種中止について

使用見合わせロットにおける異物混入に関する調査結果について

厚生労働省より 、使用見合わせロットにおける異物混入に関する調査結果について以下の通り発表がありました。
・混入した異物は、製造機器の破片(ステンレス)である。
・ステンレスは、心臓の人工弁や金属製のステープルなどの医療機器に使用されており、極めて小さな粒子状の金属が仮に筋肉内に注入された場合でも医療上のリスクが増大する可能性は低い。
 なお、TJKの職域接種における接種者は、TJKプラザで 8/13(金)~8/20(金)で接種された方のうち1,799名 の方となります。 【ロット番号3004667】
※ご自身がどのロット番号に該当するかは、接種済証または接種記録表に貼付されているワクチンのロット番号のシールでご確認いただけます。
 厚生労働省  新型コロナウイルスワクチンの一部ロットにおける異物混入に係る調査結果について

TJKの新型コロナワクチン職域接種

 企業が職場などで新型コロナワクチンの接種を行う職域接種を開始するという政府方針に沿い、自治体のワクチン接種を補完する観点から、東京都情報サービス産業健康保険組合(以下、TJK)でも医療保険者としての社会的責任を果たすため、以下のように職域接種を実施します。

『基本的な考え方』

・ 国民皆保険の一翼を担う医療保険者(健康保険組合) の社会的責任の立場から、早期の感染収束、加入員の感染抑止等のため、“職域ワクチン接種”に着手します。
・ “地域接種(個別接種、集団接種等)”に加え、それを補完する位置付け、一つの選択肢として“職域接種(TJK独自接種)”を実施します。
基本的に一定規模(1事業場1,000名以上)の企業には“専属の産業医等による対応”を要請し、TJK独自接種の対象はそれ以外の規模の社員を対象とします(一定規模の企業には費用補助等の支援実施)。
・ 直営健診センターでのワクチン接種は本来の価値である“人間ドック等の健診事業の継続”を前提のうえで、実施します。
医師や看護師等、医療人材の確保は難航し、その接種数には制限があることから、“基礎疾患のある方への接種”を優先します 。

実施概要

会場 東中野保健センター 西新橋保健センター TJKプラザ(飯田橋)
1日定員 最大100名 最大50名 最大360名 ※1
曜日・時間 月~金(祝日除く)
13:30~15:00
月~土(祝日除く)
14:00~16:00
月~金(祝日も実施)
9:00~16:00 ※1
接種日
(1回目)
7/26(月)~9/10(金) 7/26(月)~8/21(土) 8/2(月)~8/27(金)
接種日
(2回目)
予約は1回目のみWEBからお取りいただき、
接種当日に2回目の予約を4週間後の同じ会場・曜日・時間に取ります。
※1回目と2回目の日付の組み合わせはこちらでご確認ください。
対象者 被保険者のみ
ワクチン 武田/モデルナ社製(4週間隔、2回接種)
接種費用 無料

※1 TJKプラザで確保できるワクチン入荷数の変更により土曜日の実施をなくし、接種人数を減らして行うこととなりました。

※社員1,000名以上の事業場で自社で職域接種を行う場合はこちらをご覧ください。

予約受付日について

TJKでの接種では1日に接種できる人数に限りがあるため感染リスク及び重症化リスクを考慮し、基礎疾患をお持ちの方に優先的に接種していただきたいと考えております。東中野・西新橋保健センターは優先枠を設けたうえで、基礎疾患をお持ちの方から先にご予約を承りますので、みなさまご理解とご協力をお願いいたします。
基礎疾患の有無の確認はご本人の自己申告と接種前の予診で行うため、診断書等の提出は不要です。基礎疾患の定義はこちらをご確認ください。

TJKプラザ(飯田橋)
対象者(被保険者) 予約受付開始日・時間 予約可能日

すべての方

7/26(月)10:00~

8/2(月)~8/27(金)

東中野保健センター ・ 西新橋保健センター
対象者(被保険者) 予約受付日 予約可能日

基礎疾患をお持ちの方

7/13(火)10:00~7/15(木)18:00

7/26(月)~7/31(土)

40歳以上の方

7/16(金)10:00~7/18(日)18:00

7/26(月)~8/14(土)

すべての方

7/19(月)10:00~

7/26(月)~1回目接種終了日まで

※今年度中に40歳以上になる方が対象。生年月日が1982年3月31日以前の方となります。

予約は1回目のみWEBからお取りいただき、接種当日に2回目の予約を4週間後の同じ会場・曜日・時間にとります。

「1回目」と「4週間後の2回目」の両方が接種可能な場合にご予約をお取りください。1回目と2回目の日付の組み合わせはこちらでご確認ください。
※ただし、東中野の8/24(火)~9/10(金)に1回目の接種を受けた方の2回目の予約時間は1時間早くなります。

ワクチン接種において注意しておくこと 

接種ができない方

以下に該当される方は接種ができません。

①明らかな発熱を呈している。
②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかである。
③接種しようとする接種液の成分に対してアナフィラキシーを呈したことが明らかである。
④その他の理由により予防接種を行うことが不適当な状態である。
※上記以外に当日の医師の問診で接種ができない場合があります。

接種に際して注意が必要な方

以下の方は接種するに当たって注意が必要です。当てはまる方は、予診票に記載をしていただいた上で、予診を行います。

①抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害を有する人
②過去に免疫不全の診断がなされている人および近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
③心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する人
④ 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた人および全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
⑤過去にけいれんの既往のある人
⑥ 接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人
※妊娠中、又は妊娠している可能性がある人、授乳されている人は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。
※ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。ご心配な方は、かかりつけ医にご相談ください。

副反応について

注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。副反応の発現割合やこれまでのアナフィラキシー報告内容は「厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。」をご参照ください。
また、有効性及び安全性の詳細については「厚生労働省 武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについからご確認いただけます。

ワクチン接種の際の同意について

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方は、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただくことが必要です。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

予防接種健康被害救済制度について

ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。申請に必要となる手続きは、住民票のある市町村にご相談ください。

予約から接種までの流れ

予約

ご予約はWEB予約のみとなります。(会社ごとに枠を抑えるのではなく、一人ずつご予約いただきます。)

  • お手元に健康保険証をご用意ください
    お名前のうえに記載されている「記号・番号」がログインの際に必要です。
  • 予約確定後、メールで予約情報をお送りいたします。
    ※予約内容は予約システムのマイページからもご確認いただけます。
予約は1回目のみWEBからお取りいただき、接種当日に2回目の予約を4週間後の同じ会場・曜日・時間にとります

「1回目」と「4週間後の2回目」の両方が接種可能な場合にご予約をお取りください。1回目と2回目の日付の組み合わせはこちらでご確認ください。
※ただし、東中野の8/24(火)~9/10(金)に1回目の接種を受けた方の2回目の予約時間は1時間早くなります。

予診票などが届く

接種日まで大切に保管してください。

<送付物>

※郵送物は1回のみの発送です。予約をキャンセルし新たな予約をとった場合は再度の郵送物は届きません。会場をお間違いないようご注意ください。
※郵送物が届かなかった場合は、プリントアウトしてご利用ください。

接種日(1回目)

暑い時期の開催となります。水分補給にご注意ください。

<持ち物>

  • 予診票 ※記入のうえお持ちください。
  • 接種記録書(接種券を持参いただける方は不要です)
  • 健康保険証
  • (自治体から届いている場合は)接種券
<接種券について>

職域接種は自治体から接種券が届いていない場合も接種が可能です。
ただし、接種完了の登録等は接種券がないとできないため、2回目接種の際にお持ちください。2回目の接種日までに届いていない場合は、当日お申し出ください。

接種後

15分または30分の健康観察後、会場内で2回目のご予約確認をします。
2回目は4週間後の同じ会場・曜日・時間となります。

接種日(2回目)

暑い時期の開催となります。水分補給にご注意ください。

<持ち物>

  • 予診票 ※記入のうえお持ちください。
  • 接種記録書(1回目に接種券を持参されなかった方)
  • 健康保険証
  • (自治体から届いている場合は)接種券
<接種券について>

2回目の接種日までに自治体から接種券が届いていない場合は、当日お申し出ください。

接種後

15分または30分の健康観察後、お帰りいただきます。

※社員1,000名以上の事業場で自社で職域接種を行う場合

モデルナワクチンの配送の遅れや、今後供給できる量を上回る恐れから、国への職域接種の新規申請は6月25日(金)17:00で一時休止となっています。

 社員1,000名以上で専属の産業医がいる事業場は独自で職域接種の申請が可能です。TJKでは体制支援(医療機関紹介など)として、上部団体である健康保険組合連合会(健保連)と調整を図りながら、できる限りの支援をさせていただきます。
 なお、ワクチン接種には1回接種あたり2,070円(税込2,277円,休日・夜間加算あり)の接種費用が国から「公費」として支給されますが、その「公費」を超えた場合の会場運営経費等は各企業での負担となる予定です。TJKでは「公費」を超えた部分について、TJKとの共同事業として一定の補助金支給を予定しておりますので、すでに申請を完了している事業所はTJKへご連絡をお願いいたします。

よくあるご質問

ワクチンについて

新型コロナウイルスワクチンに関するご質問は、厚生労働省 新型コロナワクチンQ&Aも併せてご確認ください。

Q
接種するワクチンは選べますか?
A

職域接種では武田/モデルナ社製が国から供給されるため、武田/モデルナ社製のみです。

Q
何回接種が必要ですか?
A

武田/モデルナ社製のワクチンは1回目の接種から4週間空けて2回目を接種していただきます。

接種の対象者について

Q
被扶養者・家族の接種は可能でしょうか?
A

TJKでの接種では1日に接種できる人数に限りがあるため「被保険者のみ」とさせていただきます。

Q
自治体からの接種券が届いていない人も予約できますか?
A

はい。自治体から接種券が届いていない方も対象です。ご予約の際にはTJKの保険証に記載されている記号および番号が必要となりますので保険証をお手元にご用意のうえ、ご予約ください。なお、接種券が届いた後、TJKへ提出が必要になります。届いたら大切に保管しておいてください。

Q
自治体からすでに接種券が届いており、自治体でも接種を受けられるがどちらを受ければいいのでしょうか?
A

TJKで実施する職域接種は自治体のワクチン接種を補完するものですので、自治体の接種が進んでいる地域にお住まいの方は自治体の接種を受けるようにご協力をお願いいたします。

Q
自治体からの接種券はTJKへ提出が必要ですか?
A

はい。接種券がTJKに届かないと、接種完了の登録ができないため必ずご提出ください。
1回目の接種時にまだ届いていない場合は、2回目の際にご持参ください。2回目の接種時点でも届いていない場合は、当日お申し出ください。

Q
1回目の接種と2回目の接種の間に退職する場合、予約はできますか。
A

2回目の接種以降まで、TJKの被保険者として加入予定の方が対象です。2回目の接種日までに退職される予定の方は、自治体の接種をご利用ください。
※退職後も任意継続被保険者制度を利用して加入される方は引き続き被保険者となりますので、接種の対象です。

Q
1,000名以上の社員がいる会社に勤めていますが、自社では職域接種を実施しません。TJKの職域接種を利用できますか?
A

はい。自社で職域接種を実施しない場合、TJKの職域接種を利用可能です。

予約方法・接種会場について

Q
予約はどのように行えばいいのでしょうか?
A

WEBのみで受付します。ご予約の際には健康保険証をお手元にご用意ください。

Q
予約システムにログインができません。
A

ログインの際には健康保険証のお名前の上に記載されている「記号」・「番号」と「生年月日」で、TJKの被保険者かどうか確認をしています。入力の際は、左側に「0」を追加して記号は6桁番号は10桁で入力してください。(例:記号999、番号9999の場合=記号000999、番号0000009999)
また、最近保険証を取得した方や、記号・番号が変わられた方は更新が反映されておらずログインができない場合があります。

Q
2回目の接種はどのように予約をとればよいですか?
A

TJKの職域接種では、原則1回目の接種日の4週間後の同じ曜日・時間・会場で2回目を接種します。予約をご自身でお取りいただく必要はありません。

Q
会社単位で予約枠を確保することはできますか?
A

予約は会社ごとに枠を抑えるのではなく、一人ずつご予約いただくようになります。ご用意できる枠に限りがある中で、できるだけ多くの事業所にご利用いただくためご理解ください。

Q
接種はどこで受けられますか?
A

東中野保健センター西新橋保健センターTJKプラザ の3か所です。1回目・2回目の接種は同じ場所で受けていただきます。

Q
予約を取ったが都合が悪くなってしまいました。どのように変更すればよいですか?
A

<1回目の接種>
予約システム上のマイページから現在の予約をキャンセルし、新たにご予約をお取りいただくようになります。予約が埋まってしまい新たにご予約が取れないことも想定されますのでご注意ください。
<2回目の接種>
TJK職域接種コールセンター(03-5369-4518)へお電話でご連絡ください。

Q
予約をキャンセルして 再度、別の会場や日時で予約をとりましたが新しい事前の郵送物が届きません。
A

郵送物は1回のみの発送です。予約をキャンセルし、新たに予約とった場合は新しい資料は届きませんので、会場をお間違いのないようお願いいたします。なお、到着日は予約状況や郵送地区等により、接種日間際になる場合もございますので、予めご了承ください。
※最新の予約内容は、予約完了メールや予約システムのマイページで確認いただけます。
※「東京 2020 オリンピック・パラリンピック」開催期間中は、東京都区内 を中心に交通規制が行われるため、通常よりも到着が遅れる可能性があります。
※郵送物が届かなかった場合は、こちらをご利用ください。

企業内職域接種 支援について

Q
企業内職域接種を実施した事業場へのTJKから補助の金額や範囲はどうなりますか?
A

TJKとの共同事業として一定の補助を予定しています。申請を完了している事業所はTJKへご連絡をお願いいたします。

Q
体制支援(医療機関紹介など)は、具体的にどのような内容ですか。
A

上部団体である健康保険組合連合会(健保連)経由で、医療機関の紹介(社員が医療機関に出向いて接種)や、医療機関からの医療スタッフの派遣(社内での接種)等の調整を図ります。医療機関や医療スタッフの需要が高まっているため、必ずご要望に沿えるわけではないことをご承知おきください。

その他

Q
接種の次の日は仕事ができますか。
A

新型コロナワクチン接種の後には、疲労感・頭痛・発熱などの症状が出る方がいます。体調がよい場合には、仕事をすることには問題はありません。
一定割合の方に、接種後1~2日間以内にこうした症状が出る可能性があるので、翌日の業務等を考慮して予約をお取りください。

Q
基礎疾患のある方への接種を優先とあるが、考え方を教えてほしい
A

TJKでの接種では1日に接種できる人数に限りがあるため感染リスク及び重症化リスクを考慮し、基礎疾患をお持ちの方に優先的に接種していただきたいと考えております。東中野・西新橋保健センターは基礎疾患がある方の優先枠をご用意します。(優先予約は7/15(木)18:00で終了しています。)

Q
「基礎疾患をお持ちの方」とは、どのような疾患を持つ人のことですか?
A

国が示している基礎疾患をお持ちの方とは以下の(1)(2)に該当する方々のことです。
基礎疾患をお持ちの方は、事前にかかりつけ医などに相談のうえ、ワクチン接種をご判断ください。
なお、基礎疾患の有無の確認はご本人の自己申告と接種前の予診で行う予定です。診断書等の提出は不要です。
(1)以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7.免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染色体異常
12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方

Q
ワクチンを接種した後の副反応について教えてください。
A

注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
副反応の発現割合やこれまでのアナフィラキシー報告内容は「厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。」をご参照ください。
また、有効性及び安全性の詳細については「厚生労働省 武田/モデルナ社の新型コロナワクチンについからご確認いただけます。

Q
ワクチン接種は必ず受けなくてはいけないのでしょうか。
A

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方は、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けることが必要です。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

お問い合わせ先

事業の全般的なこと 東中野保健センター
TEL03-3360-5951
月~金(祝日除く)
9:00~18:00
※緊急事態宣言期間中は9:00~16:00
・予約の内容やキャンセルなど
  WEB予約システムに関すること
・予診票など事前郵送について
TJK職域接種コールセンター
TEL03-5369-4518
月~金(祝日除く)
9:30~17:00
接種後に体に異常があるとき  東京都新型コロナワクチン副反応相談センター または かかりつけ医
TEL03-6258-5802

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