全国の医療機関が対象!インフルエンザ予防接種に2,300円の補助を実施します(2022年度)

TJKでは、昨年と同様に東振協指定の医療機関で利用できる「東振協利用方式」と全国の医療機関で利用できる「補助金申請方式」の2タイプよりご選択いただけます。
また、「補助金申請方式」はWEB申請となります。

今年のインフルエンザ予防接種のポイント!  

1.今シーズンのインフルエンザ感染状況・予測について

・南半球のオーストラリアにおいては、例年よりも数か月早くインフルエンザの流行が
 確認されており、日本においても例年より早く流行することが懸念されます。
 
・ 新型コロナウイルス感染症と症状が類似していることから、医療負担の軽減をする観点
 からインフルエンザ予防接種が重要となりワクチン需要が高まることも想定されます。
 
 ワクチンは過去最大の本数が確保されておりますが、需要の高まりから不足も懸念される
ことから、計画的な接種を推奨いたします。

.新型コロナウイルスワクチンとその他のワクチンの同時接種について

・新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。

※参考 「新型コロナワクチンQ&A」(厚生労働省)

3.13歳未満のお子様は2回補助

・2回接種が必要な13歳未満のお子様へは2回分補助します。

4.自治体からの補助金の支給が優先です

・高齢者等のインフルエンザ予防接種を無料にする自治体が増えてきています。(罹患時の重症化が懸念される対象者)
・自治体により対象年齢や補助金額が異なりますので、お住まいの自治体の補助制度をご確認ください。
*自治体の補助制度の利用が優先となります。自治体の補助を利用したうえで自己負担が発生する場合は、TJKの補助をお使いいただけます。

補助の対象・期間・金額

  • 補助対象者 :被保険者・被扶養者(集合会場は中学生以上)
           ※接種日当日にTJKの組合員である方に限ります。
  • 補助対象期間:2022年10月~2023年1月末接種分
  • 補助金額  :期間中一人1回 2,300円まで
          ※13歳未満で2回接種が必要な場合は2回分補助いたします。
          ※接種金額が補助金額を下回る場合は、接種金額までの補助となります。
  • インフルエンザのワクチン生産・納入数によっては、ご希望にそえない場合があります。

東振協利用方式①〔個人対象〕東振協指定の医療機関、集合会場で接種

予約(9月~)

東振協ホームページの「予防接種契約医療機関」から医療機関や集合会場を選び、電話で予約する。

接種前

東振協ホームページから、必要事項を入力のうえ「東振協専用インフルエンザ予防接種利用券(院内・集合予防接種用)」をプリントアウトする。

  • 入力の際はお手元に健康保険証をご用意ください。
  • ご自宅にプリンターがない方は、コンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷が可能です。
  • インターネットをご利用いただけない方は、健康管理グループまで「インフルエンザ予防接種利用券」をご請求ください。
接種日(10月~1月末)

「東振協専用インフルエンザ予防接種利用券(院内・集合予防接種用)」と「健康保険証」を提示する。補助金額を差し引いた金額で自己負担を支払う。

  • 利用券および健康保険証を忘れた場合は補助が受けられません。
  • 対象年齢・接種料金等の情報は東振協ホームページをご覧ください。
  • 東振協インフルエンザ予防接種補助金事業を利用した場合、TJKへの補助金申請をすることはできません。

補助金申請方式②〔個人対象〕全国の医療機関(東振協指定医療機関以外)で接種

予約

ご希望の医療機関へ予約する。

接種日(10月~1月末)

全額自己負担でお支払いください。必ず領収書を受け取り、保管してください。

  • 領収書の宛名に接種者の記載はありますか。
  • 領収書に接種日・費用・領収印はありますか。
  • 領収書に「インフルエンザ予防接種代」と記載されていますか。
    ※記載がない場合は、医療機関で追記してもらうか、インフルエンザの予防接種であることがわかるもの(領収明細書・接種済証など)を領収書と一緒に提出してください。
    ※一度に2人以上で接種を受けた場合、領収書は別々に受領してください。
  • 自治体からの補助を受けた場合、補助額か分かるもの(補助額が明記された領収書、自治体が発行する通知書等)を添付してください。
接種後(~2/28)

TJKへ補助金申請をお願いいたします。「インフルエンザ補助金申請」サイトにログイン後(初回登録が必要です )、必要事項を入力し領収書・必要書類の画像をアップロードして申請完了となります。申請後、指定の銀行口座へ補助金額をお振込みいたします。

  • 申請期限 2023年2月28日(必着)
  • 期限を過ぎたものについては、補助金をお支払いすることができません。
  • 東振協インフルエンザ予防接種補助事業を利用した場合、さらにTJKへ補助金申請をすることはできません。
  • 13歳未満のお子様の2回接種については、接種日ごとに分けての申請となります。(「申請フォームを追加する」ボタンを押して、2回目分の入力を行ってください)2回分をまとめた金額で申請された場合は、お支払いができない場合がございます。
  • 申請登録サイト(MY HEALTH WEB)の利用方法やID・パスワードの再発行手続きのお問い合わせは、専用コールセンター( MY HEALTH WEB ヘルプデスク 03-5213-4467)へご連絡ください。
  • 申請内容等のお問い合わせについては、健康管理グループまでご連絡ください。

ゆうちょ銀行をご利用の方はこちらをご確認ください。
※インターネットをご利用いただけない方は、健康管理グループまでご連絡ください。

東振協利用方式③〔事業所対象〕東振協指定の医療機関で出張予防接種

事業所(会社)に医療スタッフを派遣してもらって接種が受けられます。出張予防接種を希望される場合は、事業所の担当者の方がお申し込みください。

予約(9月~)

東振協ホームページで出張予防接種を実施している契約医療機関から希望の機関を選択し、担当者から電話予約する。

  • 予約時に、料金のお支払い方法についても併せてご確認ください。
  • 医療機関ごとに、接種人数や接種場所の条件が異なります。
  • 医師・看護師等の派遣費用および交通費等の諸経費については、出張予防接種料金に含まれます。
接種前

東振協ホームページから、必要事項を入力のうえ「東振協専用インフルエンザ予防接種利用申込書」、「申込者名簿」をプリントアウトする。

接種日(10月~1月末)

「東振協専用インフルエンザ予防接種利用申込書」、「申込者名簿」を医療機関のスタッフに渡して接種する。

  • 補助が受けられるのはTJKの組合員のみです。関連会社の方、パート従業員や派遣スタッフなど組合員以外の方が同時に接種される場合の料金は事前に接種機関へご確認ください。

補助金申請方式④〔事業所対象〕全国の医療機関(東振協指定医療機関以外)で出張予防接種

事業所(会社)に医療スタッフを派遣してもらって接種を行った場合も補助対象となります。対応が可能な医療機関のご紹介などはしていません。

予約

出張予防接種を実施している医療機関へ予約する。

  • 予約時に、料金のお支払い方法についても併せてご確認ください。
  • 接種人数や接種場所の条件は医療機関にご確認ください。
  • 接種料金以外の、医師・看護師等の派遣費用および交通費等の諸経費は補助対象外です。
接種日(10月~1月末)

医療機関の指定の料金をお支払いください。

  • 領収書の宛名に接種者の記載はありますか。
  • 領収書に接種日・費用・領収印はありますか。
  • 領収書に「インフルエンザ予防接種代」と記載されていますか。
  • 自治体からの補助を受けた場合、補助額か分かるもの(補助額が明記された領収書、自治体が発行する通知書等)を添付してください。
    ※記載がない場合は、医療機関で追記してもらうか、インフルエンザの予防接種であることがわかるもの(領収明細書・接種済証など)を領収書と一緒に提出してください。
接種後(~2/28)

TJKへ補助金申請をお願いいたします。 事業所専用Excelファイルに必要事項を入力後、ExcelファイルをCDまたはDVDにて健康管理グループまでお送りください。その際に、領収書(写)も添付してください。申請後、指定の銀行口座へ補助金額をお振り込みします。

  • 申請期限 2023年2月28日(必着)
  • 期限を過ぎたものについては、補助金をお支払いすることができません。
  • 東振協インフルエンザ予防接種補助事業を利用した場合、さらにTJKへ補助金申請をすることはできません。

よくあるご質問

Q1
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。
A1

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
※参考 「新型コロナワクチンQ&A」(厚生労働省)

Q2
東振協専用インフルエンザ予防接種利用券を紛失しました。もう一度プリントアウトできますか?
A2

利用券は複数回プリントアウトが可能です。
別の医療機関に予約を変更した場合なども再度入力をし、プリントアウトしてください(補助は1回のみ)。

Q3
いつごろ受けるのかよいですか?
A3

日本でのインフルエンザの流行時期が始まる11月上旬ごろに合わせて、10月末までの接種がおすすめです。

Q4
東振協とそれ以外の医療機関のどちらで接種したほうが良いのでしょうか
A4

東振協の契約医療機関で接種するメリットは、接種日当日に補助金額を差し引いた金額で精算ができる点です。それ以外の医療機関の場合は、後日TJKまで補助の申請が必要となります。
かかりつけ医が東振協指定になっていなかったり、お近くに東振協指定の医療機関がない場合もありますので、お支払い方法や医療機関までの距離や接種料金等を踏まえて、ご選択をお願いいたします。

Q5
2回接種が必要な13歳未満の子どもには、補助は何回出ますか?
A5

2回接種が必要な13歳未満のお子様へは2回分補助いたします。

Q6
昨年も補助金方式➁を利用して申請登録サイトに初回登録をしています。今年も初回登録は必要ですか?
A6

必要です。補助金対象年度が異なるため、昨年登録された方も再度今年度分の初回登録が必要となります。

お問い合わせ先・送付先

東中野保健センター 健康管理グループ
〒164-8507 東京都中野区東中野1-51-3
TEL 03-3360-5951 FAX03-3360-8748

この記事を書いた人

健康管理グループ